特許
J-GLOBAL ID:200903085464596004

イチゴの株据置栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343150
公開番号(公開出願番号):特開2005-102636
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】イチゴの高設ベッド栽培方法における栽培体系を慣行の一年方式から多年方式に転換する。【解決手段】育苗・定植後、慣行の生育期間を経て収穫を終了した株を、抜き取り処分することなく栽培ベッドに据え置いて次作の生産株として用い、かつ、窒素肥料の施用を中断する無施用期間を置いて株管理を維持し、花芽分化後、慣行の施用管理を再開して収穫を終了し、生産株の据置き以降の栽培体系を繰り返すことにより、同一株を多年利用する。栽培体系(又は作型)は、株据置処理工程、窒素施用中断処理工程、施肥再開処理工程、及び生育・収穫処理工程を包含する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
イチゴの高設ベッド栽培方法において、 栽培体系を慣行の一年方式から多年方式に転換するためのイチゴの株据置栽培方法であって、 育苗・定植後、慣行の生育期間を経て初年の収穫を終了した株を、抜き取り処分することなく栽培ベッドに据え置いて次作の生産株として用い、かつ、窒素肥料の施用を中断する無施用期間を置いて株管理を維持し、花芽分化後、慣行の施用管理を再開して収穫を終了し、前記生産株の据置き以降の栽培体系を繰り返すことにより、同一株を多年利用するようにしたことを特徴とするイチゴの株据置栽培方法。
IPC (1件):
A01G1/00
FI (2件):
A01G1/00 301H ,  A01G1/00 301J
Fターム (5件):
2B022AA01 ,  2B022AB15 ,  2B022BA14 ,  2B022BA16 ,  2B022DA19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 植物育成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-147281   出願人:株式会社日立製作所, 高橋信之
  • 特開昭61-181321

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