特許
J-GLOBAL ID:200903085464935615

電子機器のダイヤル操作機構、及び、ダイヤル操作機構を搭載した携帯通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330078
公開番号(公開出願番号):特開2003-134211
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】従来の電子機器のダイヤル操作機構のものは、同一のダイヤル操作部材で回転入力操作と方向入力操作とを可能にするものとして、同芯円状に配置した複数のスイッチを回転入力と方向入力とに共用することにより実現したものがあったが、ダイヤル操作部材を傾けながら回転させることによってしか回転入力操作を行うことができず、操作性が十分ではない問題があった。【解決手段】本発明の電子機器のダイヤル操作機構は、回動可能で且つ押圧した位置に応じて複数の方向に揺動可能なダイヤル操作部材と、前記ダイヤル操作部材の複数の回動停止位置または回動角度を検出するダイヤル回動検出手段と、前記ダイヤル操作部材が揺動し得る方向のうち、少なくとも2方向以上の方向について前記ダイヤル操作部材の揺動方向を検出するダイヤル揺動方向検出手段とを備え、前記ダイヤル回動検出手段の略外側に前記ダイヤル揺動方向検出手段を配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
回動可能で且つ押圧した位置に応じて複数の方向に揺動可能なダイヤル操作部材と、前記ダイヤル操作部材の回動操作を検出するダイヤル回動検出手段と、前記ダイヤル操作部材が揺動し得る方向のうち、少なくとも2方向以上の方向について前記ダイヤル操作部材の揺動方向を検出するダイヤル揺動方向検出手段とを備え、前記ダイヤル回動検出手段の略外側に前記ダイヤル揺動方向検出手段を配置したことを特徴とする電子機器のダイヤル操作機構。
IPC (3件):
H04M 1/23 ,  G06F 3/023 340 ,  H04M 1/02
FI (3件):
H04M 1/23 A ,  G06F 3/023 340 Z ,  H04M 1/02 C
Fターム (4件):
5B020DD05 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023GG04
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る