特許
J-GLOBAL ID:200903085466575527

脱硝触媒およびそれを用いた脱硝方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189830
公開番号(公開出願番号):特開平8-024645
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 脱硝触媒と該触媒を使用しての希薄空燃比の内燃機関の排気ガス中のNOxの高効率で高信頼性を持った脱硝方法を提供する。【構成】 活性アルミナを担体として、これにストロンチウムまたはバリウムと、銀および/または酸化銀とを担持させてなる触媒であって、活性アルミナにおける細孔分布を、窒素ガス吸着法により測定された細孔半径と細孔容積の関係が、細孔半径300オングストローム以下の細孔の占める細孔容積の合計値をAとし、細孔半径50オングストローム以下の細孔の占める細孔容積の合計値をBとし、細孔半径100〜300オングストロームの範囲の細孔の占める細孔容積の合計値をCとしたとき、BがAの30%以上であり、CがAの15%以下であるようにしてなる脱硝触媒。希薄空燃比で運転される内燃機関における排気ガスが脱硝触媒層を通過する際脱硝触媒入口で400〜600°Cの温度範囲とした脱硝方法。
請求項(抜粋):
活性アルミナを担体として、これにストロンチウムまたはバリウムと、銀および酸化銀のうち少なくとも1種とを担持させてなる触媒であって、前記活性アルミナの細孔分布を、窒素ガス吸着法により測定された細孔半径と細孔容積との関係が、細孔半径300オングストローム以下の細孔の占める細孔容積の合計値をAとし、細孔半径50オングストローム以下の細孔の占める細孔容積の合計値をBとし、細孔半径100〜300オングストロームの範囲の細孔の占める細孔容積の合計値をCとしたとき、BがAの30%以上であり、CがAの15%以下となるようにしたことを特徴とする脱硝触媒。
IPC (3件):
B01J 23/66 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94
FI (4件):
B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 102 B ,  B01D 53/36 102 D ,  B01D 53/36 104 A

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