特許
J-GLOBAL ID:200903085468854806

フォトセンサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085647
公開番号(公開出願番号):特開平6-276440
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 精度良く階調表現を行うことのできるフォトセンサシステムを提供することを目的とする。【構成】 センサ部3はセンス状態でその出力が照射光量に応じた時間で反転するフォトセンサがマトリックス状に配され、各フォトセンサは画素部駆動回路2からのセンス/リセット信号により所定のセンス時間で行毎にセンス状態とリセット状態が順次繰り返される。このセンス時間は全てのフォトセンサについて上記処理が完了すると、所定時間短く設定され、同様に全てのフォトセンサについて処理される。各フォトセンサの出力信号VOUT は信号反転検出部5に出力され、信号反転部5は出力信号VOUT の反転したフォトセンサの臨界センス時間をクロック発生部4からのクロックをカウントして検出して、出力信号VOUT の反転したフォトセンサのアドレスデータとその臨界センス時間を階調判断部6に出力する。階調判断部6はこのセンス時間を階調に変換する。
請求項(抜粋):
センス状態と非センス状態を有し、センス状態にあるときに、その出力が照射される光量に応じた時間で反転するフォトセンサを用いたフォトセンサシステムにおいて、前記フォトセンサをセンス状態と非センス状態とに交互に切り換えるとともに、該センス状態にあるセンス時間の長さを変化させて、該フォトセンサの出力の反転を検出する検出動作を複数回繰り返し、フォトセンサの出力が反転する臨界の前記センス時間に基づいて、照射光の光量を検出することを特徴とするフォトセンサシステム。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146 ,  H04N 1/028

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