特許
J-GLOBAL ID:200903085469578624
AC同期モータの初期磁極推定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221364
公開番号(公開出願番号):特開2001-157482
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 短い推定時間で正確な初期磁極の推定が出来るAC同期モータの初期磁極推定装置を提供する。【解決手段】AC同期モータ制御装置に設けられるAC同期モータ11の初期磁極推定装置において、速度ゲイン制御部と、モード区間判断手段102と、モード区間判断手段102での結果に従って第1又は第2周期区間を選択し、第1周期区間1101を選択した場合、指令速度がデータ取得用速度区間かどうかの判断を行ない、データ取得用速度区間で指令トルクから第1指令トルクデータを演算する第1指令トルク演算手段1103と、第2周期区間1201を選択した場合、指令速度がデータ取得用速度区間かどうかの判断を行ない、データ取得用速度区間で指令トルクから第2指令トルクデータを演算する第2指令トルク演算手段1203と、第1指令トルクデータと第2指令トルクデータの情報を用いて推定初期磁極位置を演算する推定初期磁極演算手段とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
指令速度から指令トルク(指令電流)を計算する速度制御手段と、指令トルク(指令電流)の通りにAC同期モータを駆動する電流制御手段及びPWM電力変換装置と、を備えたAC同期モータ制御装置に設けられるAC同期モータの初期磁極推定装置において、指令速度パターン発生手段から発生される前記指令速度から前記検出速度を差し引いて速度偏差を計算する速度偏差演算手段と、前記速度偏差に速度ゲインを乗じて指令トルク(指令電流)を計算する速度ゲイン制御部と、前記指令速度からモード区間(第1周期区間と第2周期区間)の判断処理を行うモード区間判断手段と、前記モード区間判断手段での結果に従って前記第1周期区間と前記第2周期区間とのいずれかのモード区間に切り換えるモードスイッチと、前記第1周期区間を選択した場合、前記指令速度がデータ取得用速度区間かどうかの判断を行うデータ取得用速度区間判断手段と、判断された前記データ取得用速度区間で前記指令トルク(前記指令電流)から第1指令トルクデータ(第1指令電流データ)を演算する第1指令トルク演算手段(第1指令電流演算手段)と、前記第2周期区間を選択した場合、前記指令速度が前記データ取得用速度区間かどうかの判断を行うデータ取得用速度区間判断手段と、判断された前記データ取得用速度区間で前記指令トルク(前記指令電流)から第2指令トルクデータ(第2指令電流データ)を演算する第2指令トルク演算手段(第2指令電流演算手段)と、前記第1指令トルクデータ(前記第1指令電流データ)と前記第2指令トルクデータ(前記第2指令電流データ)の情報を用いて推定初期磁極位置を演算する推定初期磁極演算手段とを有することを特徴とするAC同期モータの初期磁極推定装置。
IPC (3件):
H02P 6/20
, H02P 21/00
, H02P 7/63 303
FI (3件):
H02P 7/63 303 V
, H02P 6/02 321 K
, H02P 5/408 C
Fターム (40件):
5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA07
, 5H560DB07
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560HA09
, 5H560RR10
, 5H560SS01
, 5H560TT11
, 5H560TT15
, 5H560TT20
, 5H560XA02
, 5H560XA04
, 5H560XA10
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H560XB05
, 5H576BB06
, 5H576BB10
, 5H576DD02
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576FF02
, 5H576FF03
, 5H576FF04
, 5H576GG02
, 5H576GG08
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576JJ04
, 5H576JJ22
, 5H576JJ24
, 5H576KK06
, 5H576LL07
, 5H576LL22
, 5H576LL60
, 5H576MM15
前のページに戻る