特許
J-GLOBAL ID:200903085470179709

鉄道車両の内装床板支持用防振部材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227227
公開番号(公開出願番号):特開2001-048017
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 床受部材の収納溝に防振部材を取付ける部品点数を少なくして取付作業も容易にする。【解決手段】 内装床板5を支持する防振部材4の両側面に係止段部4c,4dを形成し、構体床板3に設けた床受部材6に、上面が開口した収納溝9を形成し、収納溝9の一方の側壁9a内面に、防振部材4の一側面の係止段部4c上面に係合する係合部9cを設けるとともに、収納溝9の他方の側壁9b上部から連続して水平方向外側に延出する支持部11を設け、支持部11に、防振部材4の他側面の係止段部4d上面に係合する係合部12aを有する押え板12を取付けた。
請求項(抜粋):
車両構体の構体床板に設けた床受部材に、内装床板を支持する防振部材を取付ける鉄道車両の内装床板支持用防振部材の取付構造において、前記防振部材の両側面に係止段部を形成し、前記床受部材に、上面が開口した収納溝を形成し、該収納溝の一方の側壁内面に、前記防振部材の一側面の係止段部上面に係合する係合部を設けるとともに、収納溝の他方の側壁上部から連続して水平方向外側に延出する支持部を設け、該支持部に、前記防振部材の他側面の係止段部上面に係合する係合部を有する押え板を取付けたことを特徴とする鉄道車両の内装床板支持用防振部材の取付構造。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 鉄道車両構体の床構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-314499   出願人:株式会社日立製作所
  • 鉄道車両の床構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-312612   出願人:日本車輌製造株式会社
  • 二重床の車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-050542   出願人:東海旅客鉄道株式会社, 日本車輌製造株式会社

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