特許
J-GLOBAL ID:200903085470619989

移相器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089238
公開番号(公開出願番号):特開平10-284902
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 安価な移相器を得る。【解決手段】 同軸線路の内導体に4つの空間を設けた2本平行に配置された同軸線路と、トリプレート線路の内導体を同軸線路の内導体の3つの空間に差し込まれ、かつトリプレート線路の内導体が同軸線路の内導体の中心軸方向に動かすことができるトリプレート線路により構成し同軸線路-トリプレート線路-同軸線路と接続する。
請求項(抜粋):
一端が開放された同軸線路の内導体に内導体の中心軸を中心とした開放端からの長さが4分の1波長の第1の空間と、前記第1の空間から開放端と反対側に設けられた前記第1の空間より大きな半径で長さが20分の1波長より小さい第2の空間と、前記第2の空間から開放端と反対側に設けられた前記第2の空間より小さな半径の第3の空間と、前記第2の空間から開放端側に設けられた内半径が前記第1の空間より大きく外半径が前記第2の空間と同じ半径で長さが前記第1の空間より第2の空間の長さだけ短い円環状の第4の空間をもつ2本平行に配置された同軸線路と、トリプレート線路の内導体が前記2本の同軸線路の内導体の前記第1,2,3の空間に差し込まれ、かつ前記同軸線路の内導体の中心軸方向に動かすことのできるトリプレート線路より構成され、同軸線路-トリプレート線路-同軸線路と接続したことを特徴とする移相器。
IPC (2件):
H01P 1/18 ,  H01P 9/00
FI (2件):
H01P 1/18 ,  H01P 9/00 Z

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