特許
J-GLOBAL ID:200903085471859380

温風暖房機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242417
公開番号(公開出願番号):特開2001-065991
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 段階的に電力量制御ができ、最大限までスチーム発生手段とPTCヒータの電力を高める。【解決手段】 キースイッチ25が強モードか当該強モードより電力量が少ない節約モードかを設定することができ、キースイッチが節約モードを設定した場合、モード判定手段26は、節約モード判定指令とPTCヒータオン指令とを出力し、そのPTCヒータオン指令を受けたヒータ制御手段28は商用電源21とPTCヒータ8、9との間に設けられたトライアック31、32をオン信号によりオンさせ、その節約モード判定指令を受けた風量設定手段29は強モードの強風風量より小さい風量の節約風量を設定し、位相角制御手段30は風量設定手段からの設定された節約風量に基づいて強風風量の点弧位相角より小さい点弧位相角を求め、その点弧位相角の点弧信号で、商用電源1と送風用モータ5との間に設けられたトライアック34を点弧制御する。
請求項(抜粋):
筐体内に配置されたPTCヒータと、PTCヒータに空気を供給して温風吹出口より温風を吹き出させるための送風ファンを駆動する送風用モータと、商用電源と送風用モータとの間に設けられ、点弧信号により点弧する点弧手段と、商用電源とPTCヒータとの間に設けられ、オン・オフ信号によりスイッチング動作するスイッチ手段と、強モードと当該強モードより電力量が少ない節約モードを設定するモード設定手段と、モード設定手段によって設定されたモードが強モードか節約モードかを判定し、判定結果に応じた判定指令とPTCヒータオン指令とを出力するモード判定手段と、モード判定手段が出力するPTCヒータオン指令に基づきスイッチ手段をオンさせるヒータ制御手段と、モード判定手段が出力する判定指令が、強モードのときは所定の強風風量を設定し、節約モードのときは強モードの強風風量より小さい風量の節約風量を設定して出力する風量設定手段と、風量設定手段からの設定された強風風量に基づいて所定の点弧位相角を求め、その点弧位相角の点弧信号で点弧手段を点弧し、風量設定手段からの設定された節約風量に基づいて強風風量の点弧位相角より小さい点弧位相角を求め、その点弧位相角の点弧信号で点弧手段を点弧するよう制御する位相角制御手段とを備えたことを特徴とする温風暖房機。
IPC (2件):
F24H 3/04 305 ,  F24H 3/04
FI (2件):
F24H 3/04 305 K ,  F24H 3/04 305 L
Fターム (3件):
3L028FA01 ,  3L028FB04 ,  3L028FC04

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