特許
J-GLOBAL ID:200903085472457013
画像形成方法及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-331076
公開番号(公開出願番号):特開2002-131957
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 消費電力が少なく、環境に優しく、かつ、融着やフィルミングによる画像不良が発生せず、光受容部材に傷や摩耗が発生せず、常に鮮明な画像が得られる、耐久性に富んだ画像形成方法。【解決手段】 導電性基体と、非単結晶材料から成る光導電層と、非単結晶炭素からなる表面層を有する光受容部材に、現像し、転写部材に転写し、定着する画像形成方法において、表面層として少なくとも水素原子および/またはハロゲン原子を35原子%以上55原子%以下含有し、表面層の表面自由エネルギー(γ)が35〜65mN/mであり、静電荷像現像用トナーとして、少なくとも結着樹脂、荷電制御剤及びワックスを含有し、トナーの重量平均粒径が3〜11μm、結着樹脂のTgが40〜80°C、ワックスが分子量400〜10000の領域にメインピークを有し、昇温時の吸熱ピークを60〜150°Cの領域に有する静電荷像現像用トナーを用いる。
請求項(抜粋):
導電性基体と、少なくとも水素原子および/またはハロゲン原子を含有するシリコン原子を母体とする非単結晶材料から成る光導電層と、少なくとも水素原子またはハロゲン原子を含有する非単結晶炭素からなる表面層を有する光受容部材に静電潜像を形成し、静電荷像現像用トナーで静電潜像を現像し、現像イメージを転写部材に転写し、定着する画像形成方法において、該表面層として少なくとも水素原子またはハロゲン原子を35原子%以上55原子%以下含有し、該表面層の表面自由エネルギー(γ)の値が、35〜65mN/mの範囲である光受容部材を用い、該静電荷像現像用トナーとして、少なくとも結着樹脂、荷電制御剤及びワックスを含有し、該トナーの重量平均粒径が3〜11μmであり、該結着樹脂のTg(ガラス転移点温度)が40〜80°Cであり、該ワックスが分子量400〜10000の領域にメインピークを有し、該ワックスが示差熱分析における昇温時の吸熱ピークを60〜150°Cの領域に少なくとも1つ有する静電荷像現像用トナーを用いることを特徴とする画像形成方法。
IPC (8件):
G03G 5/08 301
, G03G 5/08 304
, G03G 5/08 305
, G03G 5/08 312
, G03G 9/08
, G03G 9/087
, G03G 9/097
, G03G 9/08 365
FI (8件):
G03G 5/08 301
, G03G 5/08 304
, G03G 5/08 305
, G03G 5/08 312
, G03G 9/08
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 321
, G03G 9/08 344
Fターム (16件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005CA14
, 2H005DA01
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA10
, 2H068DA04
, 2H068DA05
, 2H068DA06
, 2H068DA07
, 2H068DA14
, 2H068DA17
, 2H068DA19
, 2H068DA24
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