特許
J-GLOBAL ID:200903085473786487

オーディオ等価信号操作方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210295
公開番号(公開出願番号):特開平5-265480
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 雑音に強く、優れた可聴特性の出力信号を得ることのできる、連続時間間隔を自動的に選択することを目的としている。【構成】 オーディオ信号操作の為に、ウィンドウの第1オーバーラップ連鎖を発生させ、順次のウィンドウをインクリメントして配置する。各ウィンドウは、その前者の後から1ピッチ周期長の所に配置される。各ウィンドウにおいて、信号は重み付けされ、各々の信号セグメントを発生させる。セグメントは順次、第2オーバーラップ連鎖に配置される。セグメント位置は、第1連鎖と比較され修正される。幾つかのセグメントは反復され、スキップされる。このようにして配置されたセグメントが加算され、もとの信号に対してピッチ及び/又は持続時間を変更した高品位信号を出力する。本発明はディフォーン音声合成に使用され、ディフォーンの相対的な位置を調整し、ディフォーン間の可聴過渡効果を最小にできる。
請求項(抜粋):
一連の相互にオーバーラップしているタイムウィンドウをオーディオ等価信号に対して位置決めする工程を具え、各ウィンドウの位置の関数で重み付けをすることによってオーディオ等価信号から各々得られるセグメント信号の一連の重畳によって出力オーディオ信号が合成されるオーディオ等価信号の操作方法において、ウィンドウをインクリメントして配置し、隣接ウィンドウ間の位置変位が、前記オーディオ等価信号に相当する局所的なピッチ周期長によってほぼ与えられることを特徴とするオーディオ等価信号操作方法。
IPC (2件):
G10L 3/00 ,  H04B 14/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-065098
  • 特開昭59-201099
  • 特表平3-501896
全件表示

前のページに戻る