特許
J-GLOBAL ID:200903085474369863

レーダのノイズレベル補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047161
公開番号(公開出願番号):特開平6-242218
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 複数の送信周波数をもつレーダにおいて、送信周波数を変更しても、短時間でノイズレベルを一定に保つことのできるノイズレベル補正装置を得る。【構成】 補正値算出回路11で算出されたノイズレベル補正値は、切換スイッチ14により送信周波数に対応したホールド回路121 〜12n に入力される。そして、切換スイッチ15を通り、ノイズレベル補正回路13によりノイズレベルを一定に保つようにビデオ信号Bを補正する。【効果】 送信周波数を変更しても直ぐにノイズレベルを一定に保つことができる。
請求項(抜粋):
複数の異る周波数を有する送信信号の1つを周期的に空中線に供給すると共に、上記空中線の受信信号を検波器で検波して目標物体のビデオ信号を得るようにしたレーダに用いられるレーダのノイズレベル補正装置において、上記レーダの休止期間に上記検波器の出力のノイズレベルに応じてノイズレベル補正値を算出する補正値算出回路と、上記補正値算出回路で算出されたノイズレベル補正値を上記送信信号の周波数に応じてホールドする複数のホールド回路と、上記複数のホールド回路にホールドされたノイズレベル補正値の1つを上記送信信号の周波数に応じて選択して上記検波器から得られる上記ビデオ信号のノイズレベルを一定に補正するノイズレベル補正回路とを備えたレーダのノイズレベル補正装置。
IPC (2件):
G01S 7/285 ,  G01S 7/40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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