特許
J-GLOBAL ID:200903085476627614

壁板の取付け金具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120875
公開番号(公開出願番号):特開平8-291611
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 躯体へのL形掛金具の取付け位置、取付け金具の寸法、壁板の係留溝の位置に大きな誤差がある場合でも、壁板を平坦に整列して取付けることが可能であり、しかも下方の壁板を取付けた後で、上方の壁板を支える受金具の位置を調節しながら取付けることが可能な取付け金具を提供することを目的とする。【構成】 第1の受金具19と第2の受金具20の水平部19a、20aには、他方の受金具とは異なる位置でL形掛金具18にボルト固定するためのボルト孔19c、20cと、他方の受金具のボルト孔を露出させ、ボルトナットを固定可能とするための切欠き部19d、20dがそれぞれ形成されている。
請求項(抜粋):
躯体に固定される垂直部と垂直部から直角方向に屈曲する水平部を有するL形掛金具、L形掛金具の水平部の下面に当接する平坦部と平坦部から下方に屈曲する係合片を有する第1の受金具、L形掛金具の水平部の上面に当接する平坦部と平坦部から上方に屈曲する係合片を有する第2の受金具から構成され、各受金具の平坦部には、他方の受金具とは異なる位置でL型掛金具にボルト固定するためのボルト孔と、他方の受金具のボルト孔を露出させ、ボルトナットを固定可能とするための切欠き部が形成され、L形掛金具の水平部には、各受金具のボルト孔に対応し、その垂直部面に対して直角方向に延びる長孔が形成されてなることを特徴とする壁板の取付け金具。
IPC (2件):
E04F 13/08 101 ,  E04F 13/08
FI (3件):
E04F 13/08 101 D ,  E04F 13/08 101 B ,  E04F 13/08 101 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-096048

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