特許
J-GLOBAL ID:200903085477667539

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-305416
公開番号(公開出願番号):特開2008-215800
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】給湯配管18からケーシング15に伝わる熱伝導に起因する熱損失を少なくし、極めて効率良く沸き上げ運転ができるヒートポンプ給湯機を提供すること。【解決手段】ヒートポンプユニット1とタンクユニット2とを水側配管11とお湯側配管12とで接続し、タンクユニット2に水を供給する給水配管14とタンクユニット2から湯を取り出す給湯配管18とを備えたヒートポンプ給湯機において、給湯配管接続部13とケーシング15との間に断熱材16aを備えたことにより、給湯配管18からケーシング15を介して空気中に放熱する熱損失を低減すると共に、ヒートポンプユニット2による極めて効率の良い沸き上げ運転が可能となり、省エネルギー化を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
貯湯タンクに水を供給する給水配管と、前記貯湯タンクからお湯を取出す給湯配管と、前記貯湯タンクの外部に覆設したケーシングとを有するタンクユニットと、前記貯湯タンクから水側配管を介して供給された水を、お湯へと加熱するための熱を生成するヒートポンプサイクルを有するヒートポンプユニットと、前記ヒートポンプサイクルにて加熱された前記お湯を前記貯湯タンクへと戻すお湯側配管とを具備し、前記ケーシングよりも外側に突出した前記給湯配管の端部に、給湯端末と連絡する給湯側連絡配管と接続するための給湯配管接続部を設け、この給湯配管接続部と前記ケーシングとの間に第1の熱伝導防止手段を設けたことを特徴とするヒートポンプ給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F24H 9/00
FI (2件):
F24H1/00 611F ,  F24H9/00 E
Fターム (3件):
3L036AB12 ,  3L036AC23 ,  3L036AC29

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