特許
J-GLOBAL ID:200903085477773371

画像処理による自動検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 勇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154703
公開番号(公開出願番号):特開2000-334391
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 移動する検査対象物を撮像して画像処理により不良品を検出するとき、画像毎の処理時間が異なる場合でも、定められた位置で不良品を排出できる自動検査装置を提供する。【解決手段】 エンコーダ2を備えたコンベヤ3により移動する検査対象物1を撮像するビデオカメラ4と、検査対象物1の到着を検知するセンサ5と、センサ5の信号をトリガとして取込んだ画像を処理して不良品を検出する画像処理部9と、定められた位置で不良品を排出する排出信号生成部10とを備えた画像処理による自動検査装置において、画像を取込むとき各画像毎にIDナンバを付加するとともに各IDナンバ毎にエンコーダパルスのカウントを開始し、画像処理の結果、IDナンバが不良品のものである場合は、センサ位置から排出位置までの距離に相当するパルス数にカウント値が到達したとき排出信号を生成する。
請求項(抜粋):
エンコーダを備えた移動手段により移動する検査対象物を撮像するビデオカメラと、検査対象物の到着を検知するセンサと、センサの信号をトリガとして取込んだ画像を処理して不良品を検出する画像処理部と、定められた位置で不良品を排出する排出信号生成部とを備えた画像処理による自動検査装置において、画像を取込むとき各画像毎にIDナンバを付加するとともに各IDナンバ毎にエンコーダパルスのカウントを開始し、画像処理の結果、IDナンバが不良品のものである場合は、センサ位置から排出位置までの距離に相当するパルス数にカウント値が到達したとき排出信号を生成することを特徴とする画像処理による自動検査装置。
IPC (3件):
B07C 5/36 ,  G01B 11/24 ,  G01N 21/90
FI (4件):
B07C 5/36 ,  G01N 21/90 Z ,  G01B 11/24 H ,  G01B 11/24 K
Fターム (31件):
2F065AA49 ,  2F065AA51 ,  2F065BB08 ,  2F065BB15 ,  2F065FF63 ,  2F065FF67 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ26 ,  2F065NN20 ,  2F065PP15 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ51 ,  2F065RR00 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  2F065TT03 ,  2G051AA11 ,  2G051AA90 ,  2G051DA06 ,  2G051DA13 ,  2G051EA11 ,  2G051EA12 ,  3F079CB29 ,  3F079CC01 ,  3F079EA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-041905

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