特許
J-GLOBAL ID:200903085477943480
生物学的に分解可能なポリマー、その製法、並びに生分解可能な成形体の製造のためのその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-524620
公開番号(公開出願番号):特表平11-500157
出願日: 1996年02月03日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】実際に、(a1)実際に、アジピン酸又はそのエステル形成性誘導体又はその混合物35〜95モル%、テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体又はその混合物5〜65モル%及びスルホネート基含有化合物0〜5モル%(ここで、個々のモル%表示の合計は100モル%である)から成る混合物及び(a2)C2〜C6-アルカンジオール及びC5〜C10-シクロアルカンジオールから成る群から選択されるジヒドロキシ化合物から成る混合物の反応によって得られる生物学的に分解可能なポリエステルP1(この際、(a1)対(a2)のモル比を0.4:1〜1.5:1の範囲で選択し、この際、ポリエステルP1は、5000〜50000g/モルの範囲の分子量(Mn)、30〜350g/mlの範囲の粘度数(o-ジクロルベンゾール/フェノール(重量比50/50)中でポリエステル(P1)0.5重量%の濃度で25°Cで測定)及び50〜170°Cの範囲の融点を有するという条件を有し、かつ更に、ポリエステルP1の製造のために、少なくとも3個のエステル形成可能な基を有する化合物D0.01〜5モル%(使用成分(a1)のモル量に対して)を使用するという条件を有し、並びに更にポリエステルP1は、ヒドロキシル末端基もカルボキシル末端基も有する(ここで、カルボキシル末端基対ヒドロキシル末端基のモル比を1よりも多く選択する)という条件を有する)。また、本発明は、生物学的に分解可能なポリマー及び熱可塑性成形化合物、その製法、生物学的に分解可能な成形化合物及び接着剤の製造のためのその使用、本発明のポリマー又は成形化合物から得られる生物学的に分解可能な成形体、発泡体及び澱粉とのブレンドに関する。
請求項(抜粋):
実際に、(a1)実際に、 アジピン酸又はそのエステル形成性誘導体又はその混合物45〜80モル%、 テレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体又はその混合物20〜55モル%及び スルホネート基含有化合物0〜5モル%(ここで、個々のモル%表示の合計は100モル%である)から成る混合物及び(a2)C2〜C6-アルカンジオール及びC5〜C10ーシクロアルカンジオールから成る群から選択されるジヒドロキシ化合物から成る混合物の反応によって得られる生物学的に分解可能なポリエステルP1(この際、(a1)対(a2)のモル比を0.4:1〜1.5:1の範囲で選択するが、ポリエステルP1は、5000〜50000g/モルの範囲の分子量(Mn)、30〜350g/mlの範囲の粘度数(o-ジクロルベンゾール/フェノール(重量比50/50)中でポリエステル(P1)0.5重量%の濃度で25°Cで測定)及び50〜170°Cの範囲の融点を有するという条件を有し、かつ更に、ポリエステルP1の製造のために少なくとも3個のエステル形成可能な基を有する化合物D0.01〜5モル%(使用成分(a1)のモル量に対して)を使用するという条件を有し、並びに更にポリエステルP1はヒドロキシル末端基もカルボキシル末端基も有し、この際、カルボキシル末端基対ヒドロキシル末端基のモル比を1よりも大きく選択するという条件を有する)。
IPC (3件):
C08G 63/688
, C08J 5/00
, C08J 9/00 CFD
FI (3件):
C08G 63/688
, C08J 5/00
, C08J 9/00 CFD Z
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