特許
J-GLOBAL ID:200903085478297859

高低差のある地盤の掘削方法とその方法に使用する跳ねだし足場および掘削ケーシング振れ止め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278049
公開番号(公開出願番号):特開2001-098872
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 杭打ち機を谷底に乗り入れるための仮設道路を建設せずに、谷を横切る高架式の仮設道路や重機乗り入れ用構台を建設することが可能となる高低差のある地盤の掘削方法を提供する。【解決手段】 走行式クレーンのテレスコピックブーム2先端にパイプ3を揺動自在に吊り下げ支持させ、パイプ下端に、掘削ケーシング6とオーガスクリュー7とを互いに逆方向に回転駆動するためのオーガマシーン8を連結し、走行式クレーンの走行路盤を支持する支柱11には掘削ケーシング振れ止め装置Bを取り付け、掘削ケーシングとオーガスクリューとによる地盤掘削に伴ってテレスコピックブームの伸縮・起伏の調節を行うことにより、走行式クレーンの走行路盤に対して高低差のある地盤に縦孔を掘削形成する。
請求項(抜粋):
走行式クレーンの旋回フレームに設けられたテレスコピックブームの先端に、継ぎ足し可能なパイプをジブピン周りで揺動自在に吊り下げ支持させ、パイプの下端に、掘削ケーシングとオーガスクリューとを互いに逆方向に回転駆動するためのオーガマシーンを連結する一方、走行式クレーンの走行路盤を支持する支柱には、先端に掘削ケーシングを回転自在ならびに軸芯方向スライド自在に支持する開閉可能なガイドリングが装備された掘削ケーシング振れ止め装置を取り付け、掘削ケーシングとオーガスクリューとによる地盤掘削に伴ってテレスコピックブームの伸縮・起伏の調節を行うことにより、走行式クレーンの走行路盤に対して高低差のある地盤に縦孔を掘削形成することを特徴とする高低差のある地盤の掘削方法。
IPC (2件):
E21B 7/00 ,  E02D 7/16
FI (2件):
E21B 7/00 A ,  E02D 7/16
Fターム (12件):
2D029CA02 ,  2D029CB03 ,  2D029CC02 ,  2D029CD02 ,  2D029PA08 ,  2D029PB05 ,  2D029PC02 ,  2D029PD02 ,  2D050AA07 ,  2D050CB03 ,  2D050EE04 ,  2D050EE12

前のページに戻る