特許
J-GLOBAL ID:200903085479096237

ミシン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244905
公開番号(公開出願番号):特開平7-096089
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 刺繍が複数の模様の配列で構成されている場合に、それぞれの模様の配列の様子を確認することができ、かつ縫製エリアの確認動作が短時間で実行可能なミシンを提供すること。【構成】 作業者が、操作パネル59上の繰返しキー36を押下して、模様Aについて、横にM回と縦にN回の計M×N回の繰り返し回数と、横の模様間の隙間Sx、縦の模様間の隙間Syを設定し、縫製エリアを確認するために操作パネル59上の確認キー38を押下すると、自動的にエリア確認処理が行われ、配列された複数の模様の内、外周部に位置する模様の縫製エリアがトレースされる。
請求項(抜粋):
上下動する針を備え、加工布に縫い目を形成する縫い目形成手段と、前記加工布を保持する加工布保持手段と、前記針の上下動に同期して、その針と前記加工布保持手段との相対的位置を変化させる送り装置を備えたミシンにおいて、縫製データを用いて演算処理することにより、もしくは縫製データ自身あるいは縫製データに付随するデータから、縫製エリアを取得する縫製エリア取得手段と、前記縫製エリア取得手段によって得られた縫製エリアの外周に沿って、前記送り装置を駆動するための送り駆動データを作成する送り駆動データ作成手段と、前記縫製エリアを複数組み合わせて縫製する場合に、複数の縫製エリアの内、外周部に位置する少なくとも主要な縫製エリアに対して、前記送り駆動データを適用することにより、その縫製エリアの外周に沿って前記送り装置を駆動する駆動データを演算する演算手段と、前記演算手段によって演算された結果に基づいて、送り装置を確認駆動するように制御する送り駆動制御手段と、を備えたことを特徴とするミシン。
IPC (2件):
D05B 21/00 ,  D05B 27/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭60-000872
  • 特開平3-001893
  • 特開平4-197289
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