特許
J-GLOBAL ID:200903085481444838

エンジン駆動ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-209664
公開番号(公開出願番号):特開平7-063438
出願日: 1993年08月24日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】エンジンの過冷却の不具合を防止でき、かつ既存の熱交換器能を残し効率のよい暖房可能なヒートポンプ装置。【構成】水冷ガスエンジン1により駆動させる圧縮機2と、冷暖房の機能を果たす熱交換器5と、冷媒を減圧させるための電子膨張弁4と、圧縮機2、熱交換器5及び電子膨張弁4を含む冷媒循環回路3と、エンジン1を冷却する冷却水循環回路20と、回路20中に冷却水を循環させる冷却水供給装置21とから成り、冷媒回路3と冷却水回路20との間で冷媒と冷却水との熱交換を行う熱交換器24を備えたエンジン駆動ヒートポンプ装置に、エンジン回転数検出手段33、冷却水温検出水温センサ31等のエンジン運転状態検出手段と、検出結果に基づき、エンジン1の運転状態に応じたエンジン1の冷却を行うように冷却水供給装置21のエンジン1への冷却水供給量を制御する制御装置30とで構成する。
請求項(抜粋):
エンジンと、該エンジンによって駆動される少なくとも一つの圧縮機と、冷房若しくは暖房、或いは両方の機能を果たす少なくとも一つの熱交換器と、冷媒を減圧させるための膨張装置と、これらを含む少なくとも一つの冷媒循環回路と、前記エンジンを冷却する冷却水が循環する冷却水循環回路と、該冷却水循環回路中に冷却水を循環させるための冷却水供給装置とから成り、前記冷媒循環回路と冷却水循環回路との間で冷媒と冷却水との熱交換を行う熱交換器を備えたエンジン駆動ヒートポンプ装置において、冷却水の温度を検出するセンサと、エンジン回転数を検出する検出手段と、これらの検出結果に基づいて、エンジンの運転状態に応じてエンジンの冷却を行うように前記冷却水供給装置のエンジンへの冷却水供給量を制御する制御装置とを設けたことを特徴とするエンジン駆動ヒートポンプ装置。
IPC (4件):
F25B 27/00 ,  F02B 65/00 ,  F02G 5/04 ,  F25B 30/02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-164559
  • 特開平4-350475
  • 特開平3-251666
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-164559
  • 特開平4-350475
  • 特開平3-251666

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