特許
J-GLOBAL ID:200903085481672873

スプリンクラーヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096572
公開番号(公開出願番号):特開2003-290384
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 火災元によって変化する指向性を持ち、火災元に集中的に放水し、数量の低減、放水量の軽減等を実現できるスプリンクラーヘッドを得る。【解決手段】 放水口50cと、放水口50cを封止する弁体2と、熱によって動作を始め弁体2を放水口50cから外す火災検出手段6,7と、回転自在に支持され水流の圧力を対向面で受けて回転し、水流の方向を変えて所定の方向に散水する散水口20を有する回転散水手段3,15と、複数個が設けられ熱せられて変形した変形状態と元の形状に戻った通常状態とを有するストッパ16bを有し、回転する回転散水手段3,15を変形状態のストッパ16bで係止して、回転散水手段3,15を所定の方向に固定し、散水口20からの散水を火元方向に向けるとともに、ストッパ16bが通常状態に戻ることにより回転散水手段3,15を再び回転させる散水方向決定手段16とを備えている。
請求項(抜粋):
所定の圧力の水が流入する放水口と、前記放水口を封止して該放水口から吐出する水流を止める弁体と、火災発生時の熱によって動作を始め前記弁体を前記放水口から外す火災検出手段と、前記放水口から流入する前記水流に対向する対向面を有し該水流の中心線を概略回転中心として回転するように回転自在に支持され該水流の圧力を前記対向面で受けることによって回転するとともに、該水流の方向を変えて所定の方向に散水する散水口を有する回転散水手段と、周方向に等間隔に複数個が設けられ熱せられて変形した変形状態と冷やされて元の形状に戻った通常状態の2つの状態を有するストッパを有し、回転する前記回転散水手段を前記変形状態の前記ストッパで係止することにより、該回転散水手段を所定の方向に固定し、前記散水口からの散水を火元方向に向けるとともに、前記ストッパが前記通常状態に戻ることにより前記回転散水手段を再び回転させる散水方向決定手段とを備えたことを特徴とするスプリンクラーヘッド。
IPC (2件):
A62C 37/11 ,  B05B 3/04 101
FI (2件):
A62C 37/11 ,  B05B 3/04 101 Z
Fターム (10件):
2E189CA04 ,  2E189CA08 ,  2E189CD05 ,  2E189GB02 ,  2E189HA11 ,  2E189KA07 ,  2E189KA08 ,  2E189KD01 ,  4F033PA18 ,  4F033PB01

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