特許
J-GLOBAL ID:200903085483809515

間仕切壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303716
公開番号(公開出願番号):特開平7-158149
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【構成】 横断面が膨縮自在である中空構造体4を二次覆工管3の外側に嵌込み可能な円環状に形成し、中空構造体4の内周面に円筒状のサポート材5を取付け、サポート材5を管3の外面に固定するボルト9およびナット7と、中空構造体4内に水を充填する注水管13とを設けた。【効果】 注水管13から中空構造体4内に水を充填することにより、中空構造体4が膨らんで、中空構造体4の外周部がセグメント1の内周面に圧接し、内周部が管3の外周面に圧接する。これによりセグメント1と管3との間の空間19は一対の中空構造体4により仕切られる。このような中空構造体4を間仕切壁として用いることにより、間仕切壁を容易に形成することができる。
請求項(抜粋):
二次覆工管の敷設工事の際に、一次覆工と二次覆工との間に設置される間仕切壁であって、横断面が膨縮自在である中空構造体を上記管の外側に嵌込み可能な円環状に形成し、この中空構造体の内周面に円筒状のサポート材を取付け、このサポート材を上記管の外面に固定して上記中空構造体を管外面の所定位置に保持させる固定具と、上記中空構造体を膨らませるために中空構造体内に流体を充填する注入部とを設けたことを特徴とする間仕切壁。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-141996

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