特許
J-GLOBAL ID:200903085487029328

管腔縦断面再現装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-110921
公開番号(公開出願番号):特開2003-305039
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 超音波装置により、頸動脈の縦断面データを簡便に得る。【解決手段】 本発明の管腔縦断面再現装置は、検査対象接触面から超音波を送信すると共に被検出部位で反射した超音波を検査対象接触面にて受信する超音波送受信器と、超音波送受信器で受信した超音波を基に被検出部位の画像を再現する画像処理装置とを備え、超音波送受信器の検査対象接触面が接触できる表面部位の下にある管腔の縦断面画像を再現する。更に、超音波送受信器を管腔の略中心の軸に沿い移動したときに複数の時点において得られる各画像データから管腔の複数の横断面画像を抽出する手段と、それら横断面画像の各々にて検査対象接触面に垂直な方向の管径を確定する手段と、それら横断面画像を基に管腔の三次元画像を作成する手段と、三次元画像から、それら横断面画像の各々にて確定された管径の全てを通過する、管腔縦断面画像を得る手段とを、備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
検査対象接触面から超音波を送信すると共に被検出部位で反射した超音波を上記検査対象接触面から受信する超音波送受信器と、上記超音波送受信器で受信した超音波をもとに上記被検出部位の画像を再現する画像処理装置とを備え、上記超音波送受信器の検査対象接触面が接触できる表面部位の下にある管腔の縦断面の画像を再現する管腔縦断面再現装置であって、上記超音波送受信器を上記管腔の略中心の軸に沿って移動したときに複数の時点において得られる画像データから上記管腔の複数の横断面画像を抽出する手段と、抽出された横断面画像の各々につき、検査対象接触面に垂直な方向の管径を確定する手段と、上記の抽出された横断面画像をもとに上記管腔の三次元画像を作成する手段と、上記三次元画像から、上記の抽出された横断面画像の各々にて確定された管径の、全てを通過する、管腔縦断面画像を得る手段とを、備えたことを特徴とする管腔縦断面再現装置。
Fターム (28件):
4C301BB01 ,  4C301BB22 ,  4C301CC02 ,  4C301DD21 ,  4C301EE13 ,  4C301JC14 ,  4C301KK17 ,  4C301KK24 ,  4C301LL02 ,  4C301LL13 ,  4C601BB05 ,  4C601BB06 ,  4C601BB21 ,  4C601DD01 ,  4C601EE11 ,  4C601JC15 ,  4C601JC20 ,  4C601JC21 ,  4C601JC25 ,  4C601JC26 ,  4C601KK12 ,  4C601KK21 ,  4C601KK22 ,  4C601KK28 ,  4C601LL01 ,  4C601LL02 ,  4C601LL09 ,  4C601LL11

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