特許
J-GLOBAL ID:200903085488286944
陸上人工真珠養殖法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大矢 須和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-041169
公開番号(公開出願番号):特開平7-046948
出願日: 1991年02月13日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】[目的] プランクトンを安定供給してアコヤ貝の最適条件下での生育成長を促進し、陸上で人工的に真珠養殖を行うことにある。[構成] 先ずプランクトンを陸上の培養槽にて培養する。そしてその培養プランクトンを陸上のプランクトン増殖槽に放流して再増殖をはかり、そのプランクトンを安定供給してアコヤ貝の最適条件下での生育成長を促し、陸上で人工養殖を行うことを特徴としている。[効果] 年中昼夜を問わず合理的に最適条件下での養殖ができ、死廃率の減少は勿論、母貝の生育成長の促進、真珠の大玉化、真珠層の巻き上げ期間の短縮などにより自然海養殖より300%程度の高率で養殖ができる。年中、いつでも安全に核入れ作業、寒暖の区別なく温度調節により浜揚げ(採取)ができる。また強風、台風、津波など天災事故の心配が一切なく安全性が甚だ高い。
請求項(抜粋):
プランクトンを陸上の培養槽にて培養し、該培養プランクトンを同プランクトン増殖槽に放流して再増殖をはかり各養殖槽へ放流して年中海水比重、海水温度光を調整し、昼夜を問わずプランクトンを安定供給しアコヤ貝の最適条件下での生育成長を促進し、陸上で人工養殖を行うことを特徴とする陸上人工真珠養殖法。
引用特許:
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