特許
J-GLOBAL ID:200903085489256771

核酸の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-181573
公開番号(公開出願番号):特開2004-024035
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】同一の蛍光色素で標識されたプローブを用い、多数種の核酸を同時に検出するための方法を提供する。【解決手段】同一のインターカレーター性蛍光色素で標識され、少なくとも2種の1本鎖核酸に対し相補的結合が可能な塩基配列を有したインターカレーター性蛍光色素標識核酸プローブであって相互に異なるTm値を有する核酸プローブのそれぞれを同一反応液(容器)に添加し、温度を変化させて蛍光強度を経時的に測定することによって前記インターカレーター標識プローブのTm値を識別し、それによって複数種類の標的核酸を同時に検出する、核酸の検出方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
試料中に含まれる少なくとも2種の核酸を検出する方法であって、前記核酸のそれぞれに対して異なるTm値で相補的2本鎖を形成し得る塩基配列を有し、同一の蛍光物質で標識された核酸プローブと前記核酸との2本鎖を形成させ、該2本鎖のTm値を識別することによって、前記核酸のそれぞれを同一容器内で同時に検出することを特徴とする核酸の検出方法。
IPC (5件):
C12Q1/68 ,  C12N15/09 ,  G01N33/53 ,  G01N33/566 ,  G01N33/58
FI (5件):
C12Q1/68 A ,  G01N33/53 M ,  G01N33/566 ,  G01N33/58 A ,  C12N15/00 A
Fターム (21件):
2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045FB02 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用文献:
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