特許
J-GLOBAL ID:200903085490464744

車両用走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347275
公開番号(公開出願番号):特開平6-191321
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 先行車との車間距離を所定距離に維持しつつ先行車に追従する走行制御装置において、検出先行車が自車線先行車か他車線先行車かを精度良く識別し、追従走行を行う。【構成】 スキャンレーザレーダ装置10にて検出された先行車情報(距離データ及び方位角データ)、車速センサ12、操舵角センサ13からの情報はマイクロコンピュータ18に供給される。マイクロコンピュータ18は自車の前方延長線を方位角の基準とした場合に検出先行車の方位角データがほぼ0である場合自車線先行車であると認識し、検出先行車の距離データ及び方位角データから検出先行車の自車前方延長線からの距離がレーン幅以上である場合に他車線先行車と認識する。上記以外の場合には、検出先行車と自車の相対速度に基づき自車線か他車線かを判別する。
請求項(抜粋):
先行車との車間距離を所定の距離に維持して先行車に追従する車両用走行制御装置において、先行車との車間距離及び方位を検出するレーダ装置と、検出された先行車が前記レーダ装置の探知範囲から決定される自車線領域または他車線領域に位置するかを判定する第1の判定手段と、前記先行車が自車線領域及び他車線領域のいずれの領域にも位置しない場合に、前記先行車と自車との相対速度から前記先行車がいずれの領域に位置するかを判定する第2の判定手段と、前記第1または第2の判定手段で自車線領域であると判定された先行車に対しては追従走行を行い、他車線領域であると判定された先行車に対しては自車速を維持する制御手段と、を有することを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (2件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301

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