特許
J-GLOBAL ID:200903085492996409

連続式雰囲気炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250065
公開番号(公開出願番号):特開平5-087461
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 雰囲気ガス中、又は、真空中の所定処理条件で処理物を処理する複数の炉を設け、これら炉を用いて処理物に種々の処理を施す連続式雰囲気炉において、耐久性・処理品質の向上、及び、処理の多様化を図る。【構成】 処理物Wの搬送手段12を備える搬送室4の室内を大気暴露防止雰囲気に維持する雰囲気維持手段27,28を設け、雰囲気ガス中、又は、真空中で処理物Wを処理する複数の炉5,6,7を搬送室4における処理物搬送方向に並べる状態に並設して、それら炉5,6,7の炉口8を搬送室4に接続し、炉5,6,7の夫々に炉内と搬送室4内とを気密に仕切る炉扉10を設け、搬送室4における搬送処理物Wを炉5,6,7の炉内へ装入するとともに、炉5,6,7の炉内処理物Wを搬送室4の室内へ抽出する装入抽出手段11を設けてある。
請求項(抜粋):
処理物(W)の搬送手段(12)を備える搬送室(4)を設け、この搬送室(4)の室内を大気暴露防止雰囲気に維持する雰囲気維持手段(27),(28)を設け、雰囲気ガス中、又は、真空中で処理物(W)を処理する複数の炉(5),(6),(7)を、前記搬送室(4)における処理物搬送方向に並べる状態に並設して、それら炉(5),(6),(7)の炉口(8)を前記搬送室(4)に接続し、前記炉(5),(6),(7)の夫々に炉内と前記搬送室(4)の室内とを気密に仕切る炉扉(10)を設け、前記搬送室(4)における搬送処理物(W)を前記炉(5),(6),(7)の炉内へ装入するとともに、前記炉(5),(6),(7)の炉内処理物(W)を前記搬送室(4)の室内へ抽出する装入抽出手段(11)を設けた連続式雰囲気炉。
IPC (4件):
F27B 9/04 ,  C21D 1/76 ,  C21D 1/773 ,  F27B 19/04

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