特許
J-GLOBAL ID:200903085494076080

クライアント/サーバ・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153489
公開番号(公開出願番号):特開平8-016446
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明はサーバがクライアントで利用されるデータを一元管理するクライアント/サーバ・システムに関し、クライアントまたはサーバがダウンしても、自動的にデータの一元管理を正しく保てるようにすることを目的とする。【構成】 クライアント200は、作業領域204aであるディレクトリ¥systemA¥workの下でサーバ200からダウン・ロードした書類ファイル doc1を編集する。そして、自己がダウンした後に再起動された際、該ディレクトリ¥systemA¥workの配下に該書類ファイル doc1が未転送ファイルとして残っていることを確認すると、これをサーバ100の記憶装置104上のディレクトリ/server/systemAの配下に自動転送する。
請求項(抜粋):
サーバがクライアントで共有されるデータを自記憶装置上で一元管理し、クライアントは該サーバから必要とするデータをダウン・ロードし、該データを処理終了後にサーバに送り返す形態のクライアント/サーバシステムにおいて、クライアントは、サーバが動作中であるか否かを監視するサーバ監視手段と、サーバに送り返すべき未転送のデータを格納する未転送データ記憶手段と、該記憶手段に該未転送データを書き込む未転送データ書き込み手段と、上記記憶手段にサーバへ転送すべき上記未転送データが存在するか否か調べる未転送データ確認手段と、該未転送データ確認手段により上記未転送データの存在が確認され、かつ上記サーバ監視手段によりサーバが動作中であることが確認された場合、上記未転送データをサーバへ転送する未転送データ転送手段と、を備えたことを特徴とするクライアント/サーバ・システム。
IPC (4件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 15/16 370 ,  G06F 15/16 470

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