特許
J-GLOBAL ID:200903085495178588

電磁誘導加熱式調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171163
公開番号(公開出願番号):特開平8-033561
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 調理容器の内底面が大きく突出せず、調理容器内で炊き上げたご飯をよそうときにその操作をスムーズに行なうことができ、使い勝手が良好となる電気誘導加熱式調理器を提供する。【構成】 調理容器10と、誘導コイル4,5と、温度センサ7とを具備し、前記調理容器10は非磁性金属材料からなる容器主体25と、この容器主体25の下部外面に接合された磁性金属材料からなる発熱層部材26とで構成され、前記誘導コイル4,5による電磁誘導で前記発熱層部材26を発熱させ、この発熱で前記容器主体25を加熱して調理を行なう電磁誘導加熱式調理器において、前記調理容器10は、内表面形状と外表面形状とを非相似形状とし、外底面には凹部27を設け、この凹部27の底の面を平坦形状の当接部28とし、この当接部28に前記温度センサ7を接触させてある。
請求項(抜粋):
調理器本体内に挿脱可能に収納された調理容器と、前記調理器本体内に設けられた容器加熱手段としての誘導コイル、および前記調理容器と接触して調理容器の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段が検出する調理容器の温度に基づいて前記誘導コイルによる調理容器の加熱を調整する制御手段とを具備し、前記調理容器は非磁性金属材料からなる容器主体と、この容器主体の下部外面に接合された磁性金属材料からなる発熱層部材とで構成され、前記誘導コイルによる電磁誘導で前記発熱層部材を発熱させ、この発熱で前記容器主体を加熱して調理を行なう電磁誘導加熱式調理器において、前記調理容器は、内表面形状と外表面形状とが非相似形状で、外底面には凹部を有し、この凹部の底の面が平坦形状の当接部であり、この当接部に前記温度検出手段が接触することを特徴とする電磁誘導加熱式調理器。
IPC (3件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 ,  H05B 6/12 314
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-156907
  • 特開平3-080813

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