特許
J-GLOBAL ID:200903085496092865

検体搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159660
公開番号(公開出願番号):特開平10-010135
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】検体数や処理装置数が増加しても複雑かつ大型化を避けることを可能にするのに適した検体搬送システムを提供すること。【解決手段】検体1は、その検査内容に応じて、読み取り、書き込み可能な記録媒体部13を持たせた検体支持体12に検体振り分け装置14により振り分けて架設され、搬送ライン32によって搬送される。搬送された検体1は、まず、検体1に付けられた標識を読み取る標識読み取り装置34により、読み取られたデータを基に情報システムから検査情報データを得、そのデータを検査情報書き込み装置35によって検体支持体12の記録媒体部13に書き込む。検査情報が書き込まれた検体支持体12は搬送ライン32によって複数の検体処理部に搬送され、各検体処理部では記録媒体部13の検査情報を検査情報読み取り装置36で読み取ってそれにもとづいて所定の処理を行い、その結果を検査情報書き込み装置35によって記録媒体部13に書き込みむ。
請求項(抜粋):
検体について処理を検体処理部において行うように前記検体を検体支持体に支持して搬送する検体搬送システムにおいて、前記検体支持体は前記検体についての検査情報を読み取り及び書き込み可能な記録媒体部を持っており、前記検体処理部には前記記録媒体部に対する前記検査情報の読み取り及び書き込み装置を設けたことを特徴とする検体搬送システム。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/04
FI (3件):
G01N 35/02 C ,  G01N 35/04 B ,  G01N 35/04 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る