特許
J-GLOBAL ID:200903085497146144

宅配物収納ロッカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047836
公開番号(公開出願番号):特開平6-259666
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 集合住宅に設置される宅配物収納ロッカにおいて、ロッカ数を増やすことなく1戸の居住室に対して複数の宅配物を届けられるようにする。【構成】 宅配人が操作部21の居住室宛に宅配物を届けたい場合には、操作パネル41の解錠ボタン41bを押す。これにより、制御装置80側では、収納チェックレジスタ831の内容を読み取り、ロッカ31〜34のうち空いているロッカの一つを選択し、そのドアを解錠する。例えばロッカ31のドア31aが解錠され開かれたとすると、宅配人は、宅配物をロッカ31内に収納し、ドア31aを閉める。これにより、ドア31aは自動的に施錠される。収納センサ71からの検知信号を受け取った制御装置80は、収納チェックレジスタ831のロッカ31に対応する領域に1を立てる。これにより、収納可能なロッカを判断することができる。
請求項(抜粋):
集合住宅に設置される宅配物収納ロッカにおいて、居住室の数と対応して設けられ、それぞれ電気的な制御信号によってドアが解錠される複数のロッカと、前記各居住室に対応して設けられる操作盤と、前記各操作盤に設けられ、前記宅配物のためのロッカのドアの解錠を指令する解錠指令ボタンと、前記各ロッカ内に設けられ、宅配物の有無を検知する宅配物検知センサと、前記宅配物検知センサからの検知信号に基づいて前記宅配物の収納されているロッカを記憶するロッカ記憶手段と、前記解錠指令ボタンにより解錠指令がなされると前記ロッカ記憶手段のデータから空のロッカを選出してドアを解錠する解錠手段と、を有することを特徴とする宅配物収納ロッカ。
IPC (4件):
G07G 5/00 ,  A47G 29/122 ,  E05B 49/00 ,  G06F 15/21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-253686
  • 特開昭63-023642
  • 特開昭63-230148

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