特許
J-GLOBAL ID:200903085499340010

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168590
公開番号(公開出願番号):特開平9-326161
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】互いに厚さの異なる複数の光ディスクのうち、任意の1種類を選択して装着しても、その光ディスクに適合したピック・アップ・レンズが自動的に設定する光ディスク装置を提供する。【解決手段】アクチュエータ23に流れる電流を検出回路31で検出し、これをA/D変換して、コントローラ16に入力する。コントローラ16は、FOK信号14とFZC信号15とに基づいて、光ディスクの表面上と反射膜上との各々の合焦点位置を検出し、各々の合焦点位置のアクチュエータ23の電流値を求め、たがいの減算値から、光ディスクの厚さの判別を行う。
請求項(抜粋):
互いに厚みの異なる複数種類の光ディスクの中から任意の1種類の光ディスクが装着され、装着された前記光ディスクに対して、ピック・アップレンズを介してレーザビームを集光させ、反射光をフォトディテクタで検出する集束光学系と、前記レーザビームを前記光ディスクに集光させるためのアクチュエータを備えた制御系とを用いて、記録、再生、又は消去を行う光ディスク装置において、前記制御系で前記レンズを移動させながら前記フォトディテクタからフォーカス信号を検出する検出手段と、前記フォーカス信号のうち前記光ディスクの表面上の合焦点位置、及び前記光ディスクの反射膜上の合焦点位置における前記アクチュエータの駆動電流又は電圧を求めて各々第1及び第2の測定値として記憶する一時記憶手段と、前記第1及び第2の測定値の減算値を求める減算手段と、前記減算値を基準値と比較することにより前記光ディスクの種類を特定する判別手段とを備えて成ることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 7/09
FI (2件):
G11B 19/12 501 J ,  G11B 7/09 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭52-153705
  • 特開昭62-031031
  • 特開昭62-159348
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