特許
J-GLOBAL ID:200903085499367768

空圧マッサージ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160725
公開番号(公開出願番号):特開平9-313557
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 末梢側から中枢側に位置している圧迫袋に対して順次膨張及び収縮を繰り返しても、被圧部位の静脈血流は末梢側へも一部逆流することになり、確実に末梢側の血液を中枢側へ還流させることができない【解決手段】 圧縮空気発生供給源1と、足・腕等の人体の被圧部に装着可能な複数の袋部9を有する圧迫用袋体8と、この供給源1と袋体8とを接続する接続ホースとからなる空圧マッサージ装置であって、この圧縮空気発生供給源1から空気分配器4と圧力調整器3を介して袋体8の末梢側の袋部9から中枢側の袋部9に向かって順次圧縮空気を供給して各袋部9を膨張させた後に各袋部9の加圧空気を一挙に排気するサイクルを繰り返すことにより被圧部の静脈血液などを末梢側から中枢へ向かって還流させながらマッサージを行なうようにした空圧マッサージ装置である。
請求項(抜粋):
圧縮空気発生供給源と、足・腕等の人体の被圧部に装着可能な複数の袋部を有する圧迫用袋体と、この供給源と袋体とを接続する接続ホースとからなる空圧マッサージ装置において、この圧縮空気発生供給源から空気分配器と圧力調整器を介して袋体の末梢側の袋部から中枢側の袋部に向かって順次圧縮空気を供給して各袋部を膨張させ、かつ各袋部の加圧空気を一度に排気するサイクルを繰り返すことにより被圧部の静脈血液などを末梢側から中枢へ向かって還流させながらマッサージを行なうようにすることを特徴とする空圧マッサージ装置。
IPC (2件):
A61H 7/00 322 ,  A61H 7/00
FI (4件):
A61H 7/00 322 E ,  A61H 7/00 322 A ,  A61H 7/00 322 B ,  A61H 7/00 322 C
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特公昭63-027017
  • 加圧式マッサージャー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-318397   出願人:株式会社フジ医療器, 九州日立マクセル株式会社
  • 特公平4-075015
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