金属化成処理方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：安富康男 , 八木敏安
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-204696
公開番号（公開出願番号）：特開2004-043913
出願日： 2002年07月12日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：

【課題】長期間の連続的な金属化成処理を行っても、安定して金属化成処理を行うことができ、被処理物の塗装後耐食性の低下という問題を生じることがない金属化成処理方法を提供する。【解決手段】ジルコニウムイオン及び/又はチタニウムイオン、並びに、フッ素イオンを含有してなる金属化成処理剤によって金属表面を処理する金属化成処理方法であって、上記金属化成処理剤は、上記ジルコニウムイオン及び/又は上記チタニウムイオンの含有量が、質量基準で20〜500ppmであり、上記フッ素イオンの含有量が、上記ジルコニウムイオン及び/又は上記チタニウムイオンに対して、モル比で6倍以上であり、実質的にリン酸イオンを含有せず、pHが2〜5であり、上記金属化成処理方法は、処理中に金属化成処理剤中の鉄イオン濃度を25ppm以下に制御するものである金属化成処理方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

ジルコニウムイオン及び/又はチタニウムイオン、並びに、フッ素イオンを含有してなる金属化成処理剤によって金属表面を処理する金属化成処理方法であって、前記金属化成処理剤は、前記ジルコニウムイオン及び/又は前記チタニウムイオンの含有量が、質量基準で20〜500ppmであり、前記フッ素イオンの含有量が、前記ジルコニウムイオン及び/又は前記チタニウムイオンに対して、モル比で6倍以上であり、実質的にリン酸イオンを含有せず、pHが2〜5であり、前記金属化成処理方法は、処理中の金属化成処理剤中の鉄イオン濃度を25ppm以下に制御するものであることを特徴とする金属化成処理方法。

IPC (2件)：

C23C22/34 , C23C22/86

FI (2件)：

C23C22/34 , C23C22/86

Fターム (16件)：

4K026AA02 , 4K026AA07 , 4K026AA09 , 4K026AA13 , 4K026AA22 , 4K026BA01 , 4K026BB06 , 4K026BB08 , 4K026CA13 , 4K026CA18 , 4K026CA28 , 4K026CA32 , 4K026DA12 , 4K026DA15 , 4K026DA19 , 4K026EA08

引用特許：

審査官引用 (6件)

金属表面用の化成被覆剤
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-512078 出願人：サークル-プロスコ・インコーポレーテッド
特開昭54-033832
特開昭54-033832

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