特許

J-GLOBAL ID：200903085505029977

線状光源装置、これに用いる導光部材およびこの導光部材を用いた線状光源を備える画像読み取り装置

発明者： 藤本 久義 ,  高倉 敏彦 ,  大西 弘朗
出願人/特許権者： ローム株式会社
代理人 (1件)： 吉田 稔 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-257010
公開番号（公開出願番号）：特開平10-107959
出願日： 1996年09月27日
公開日（公表日）： 1998年04月24日
要約：

【要約】【課題】 線的な領域を照明する機構を構成する場合において、照明領域の全長にわたる明るさのバラツキを簡単な構成によってできるだけなくし、光源の数を減らして照明装置のコストダウンを図るとともに、照明エキルギ効率を著しく向上させる。【解決手段】 長尺状の透明部材10の厚み方向一側の第1側面11A を光出射面12とし、この光出射面と厚み方向に対向する第2側面11B の長手方向中間部に光入射部15が形成されており、上記透明部材10における上記光入射部15と対応する部位には、空腔部18が形成されており、上記光入射部15から上記透明部材10に入射した光が上記空腔部18の境界面181 で反射して上記透明部材内をその端部方向に進行するように構成した。

請求項（抜粋）：

長尺状の透明部材の厚み方向一側の第1側面を光出射面とし、この光出射面と厚み方向に対向する第2側面の長手方向中間部に光入射部が形成されており、上記透明部材における上記光入射部と対応する部位には、空腔部が形成されており、上記光入射部から上記透明部材に入射した光が上記空腔部の境界面で反射して上記透明部材内をその端部方向に進行するように構成したことを特徴とする、導光部材。

IPC (7件)：

H04N 1/04 101 ,  G02B 1/10 ,  G02B 6/00 301 ,  G02B 6/00 331 ,  G03B 27/50 ,  G03B 27/54 ,  H04N 1/028

FI (7件)：

H04N 1/04 101 ,  G02B 6/00 301 ,  G02B 6/00 331 ,  G03B 27/50 B ,  G03B 27/54 A ,  H04N 1/028 Z ,  G02B 1/10 Z