特許
J-GLOBAL ID:200903085505147180

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302914
公開番号(公開出願番号):特開平9-149311
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 被写体の大きさが一定になるよう自動制御するオートズーム機能を備えた撮像装置において、画角の変更を容易に行なえるようにし、使い勝手を向上させること。【解決手段】 オートズーム機能を備えた撮像装置において、被写体の特徴量を出力する被写体抽出手段6と、被写体抽出手段により出力された被写体の大きさが所定の参照値とほぼ等しくなるようにズーム倍率を自動制御する制御手段7と、ズームレンズ1のズーム倍率を手動によって変化させるズームボタン12b,12cと、このズームボタン入力を検出する検出手段7と、参照値を記憶するメモリ手段10と、参照値を変更するメモリ制御手段11とを設けた。
請求項(抜粋):
光学的なズーム倍率を連続的に変化させるズームレンズと、該ズームレンズにより結像された光学像を映像信号に変換する撮像手段と、上記映像信号から被写体を抽出し、少なくとも被写体の大きさを含む特徴量を出力する被写体抽出手段と、上記特徴量をズーム制御における参照値として記憶するメモリ手段と、上記被写体抽出手段により出力された被写体の大きさが上記メモリ手段に記憶された参照値とほぼ等しくなるように、上記ズームレンズのズーム倍率を自動制御するズーム制御手段と、上記ズームレンズによるズーム倍率の自動制御を一時的に停止させると共に、ズーム倍率を手動によって可変するための手動入力手段と、該手動入力手段によるズーム操作入力期間中または入力完了時に、上記メモリ手段への上記特徴量の書き込みを行ない、上記参照値を変更するメモリ制御手段とを、具備したことを特徴とする撮像装置。
FI (2件):
H04N 5/232 H ,  H04N 5/232 Z

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