特許
J-GLOBAL ID:200903085505809549

ガイドローラ付きカッター、切削装置及び加工機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174704
公開番号(公開出願番号):特開平8-085011
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 所定の基準面を基準とする角取り加工、段加工、溝加工等を同時に2箇所で行い得るガイドローラ付きカッターを提供する。【構成】 両ネジボルト4の上部に螺合する上部切削部材1と、両ネジボルト4に軸受8を介して取付けたガイドローラ3と、両ネジボルト4の下部に螺合する下部切削部材2とを設ける。ガイドローラ3は両ネジボルト4に対して自由に回転し得る。上部切削部材1及び下部切削部材2にはそれぞれ3つのチップ取付け部5,6を設け、各チップ取付け部5,6にスローアウェイチップ15,16を固定する。チップ15及び16の各刃19a〜d及び各刃20a〜dのうち、被加工物30の角部の曲率に合う刃を被加工物30の角部に向くように固定し、上部切削部材1と軸受8、及び下部切削部材2と軸受8の間の間隔をスペーサ7の枚数によって調節する。駆動軸22を回転させ、ガイドローラ3を被加工物30の側面に沿って移動させることにより、被加工物30の角部の角取りを行う。
請求項(抜粋):
被加工物の面を基準面として金属切削加工を行うガイドローラ付きカッターであって、(a)回転軸と、(b)該回転軸に対して回転し前記基準面に当接しながら転動するガイドローラと、(c)前記ガイドローラの両側に前記回転軸と一体又は別体に取付けられるとともに、前記ガイドローラに案内されて前記被加工物を切削加工する少なくとも2つの切削手段と、(d)前記少なくも2つの切削手段の前記回転軸の軸方向に於ける位置を規定する位置決め手段とを備えたことを特徴とするガイドローラ付きカッター。
IPC (2件):
B23C 3/12 ,  B23Q 35/10
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 回転工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-150316   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭62-271625
  • 特開昭62-271625
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