特許
J-GLOBAL ID:200903085506603405

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354140
公開番号(公開出願番号):特開2003-156232
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 コスト的に有利なシンプルな構成により、暖房運転時に送出される温風の乾燥感をなくして目、喉および肌などが乾かないようにすると共に、この温風が上昇し天井付近が暖かくなって不快感を感じてしまうということがないようにした壁掛け式の空気調和機を提供する。【解決手段】 暖房運転時に、第一熱交換器10の垂直部10a を加熱加湿器とし、後方傾斜部10b を冷却器とし、第二熱交換器12を再熱器として、前面上部の吸込口1から吸い込み、前記第一熱交換器10の垂直部10a を通して加湿された温風を第一吹出口3から吹き出すようにし、前記前面上部の吸込口1から吸い込み、前記第一熱交換器10の後方傾斜部10b を通したのち、連通孔8から第二熱交換器12を通して除湿された空気を第二吹出口5から吹き出すようにした。
請求項(抜粋):
本体の前面上部および上面に設けられた吸込口と、下面に設けられた吹出口と、これら吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に設けられ、同空気通路および前記吹出口を前後に区画した仕切体と、同仕切体の上部に設けられ、前後に区画された第一空気通路と第二空気通路とを連通する連通孔と、前後に区画された第一吹出口および第二吹出口に夫々設けられた第一上下風向板および第二上下風向板と、前記第一空気通路に設けられ、垂直部と、同垂直部の上端を後方に折曲した後方傾斜部とで断面く字状に形成された第一熱交換器および第一送風ファンと、前記後方傾斜部の後方に略平行に離間させ、前記第二空気通路に設けられた第二熱交換器および第二送風ファンと、前記後方傾斜部の上部と前記第二熱交換器の上部との間に架設された遮風板とで構成され、暖房運転時に、前記第一熱交換器の垂直部を加熱加湿器とし、前記後方傾斜部を冷却器とし、前記第二熱交換器を再熱器として、前記前面上部の吸込口から吸い込み、前記第一熱交換器の垂直部を通して加湿された温風を前記第一吹出口から吹き出すようにし、前記前面上部の吸込口から吸い込み、前記第一熱交換器の後方傾斜部を通したのち、前記連通孔から前記第二熱交換器を通して除湿された空気を前記第二吹出口から吹き出すようにしてなることを特徴とする空気調和機。
IPC (9件):
F24F 3/14 ,  F24F 1/00 ,  F24F 1/00 321 ,  F24F 1/00 361 ,  F24F 1/00 451 ,  F24F 1/02 301 ,  F24F 6/00 331 ,  F24F 6/08 ,  F24F 11/02 102
FI (9件):
F24F 3/14 ,  F24F 1/00 321 ,  F24F 1/00 361 D ,  F24F 1/00 451 ,  F24F 1/02 301 ,  F24F 6/00 331 ,  F24F 6/08 ,  F24F 11/02 102 K ,  F24F 1/00 391 B
Fターム (24件):
3L049BB01 ,  3L049BB02 ,  3L049BB07 ,  3L049BB10 ,  3L049BC01 ,  3L049BD02 ,  3L050AA08 ,  3L050BA01 ,  3L050BA05 ,  3L050BA10 ,  3L050BD05 ,  3L050BE02 ,  3L051BE05 ,  3L051BE07 ,  3L053BC02 ,  3L053BC08 ,  3L053BC10 ,  3L055AA01 ,  3L055BA01 ,  3L055CA03 ,  3L060AA05 ,  3L060CC07 ,  3L060DD08 ,  3L060EE26

前のページに戻る