特許
J-GLOBAL ID:200903085506679673

2,5-ジメルカプト-1,3,4-チアジアゾールの芳香族アミン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312889
公開番号(公開出願番号):特開平7-002811
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 耐摩耗特性及び酸化防止特性を有する新規な化合物を提供すること。【構成】 2,5-ジメルカプト-1,3,4-チアジアゾール、脂肪族及び芳香族アルデヒド、及び芳香族アミンを1:1:1〜2:4:3のモル比で反応させることにより調製される新規な化合物が提供される。2,5-ジメルカプト-1,3,4-チアジアゾールは2位置をヒドロカルビル基、テルペン基、及びコハク酸エステル残基等により置換されていてもよい。
請求項(抜粋):
以下の構造式を有する化合物の群から選択されるチアジアゾール化合物:【化1】ここでxは1〜2、Rは【化2】基、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、テルペン残基、及び【化3】のコハク酸エステル残基であり、R1 は水素、C1 〜C17アルキル基、フェニル基、及びアルキル基置換フェニル基であり、AはN’-フェニル-p-フェニレンジアミン、ジフェニルアミン、ナフチルアミン、キノリン、水和キノリン、フェノチアジン、及びフェニル-(1又は2)-ナフチルアミンからなる群から選択される芳香環構造を表しかかる芳香環及びアミノ基はアルキル基により置換されていてもよく、R2 は水素、C1 〜C22アルキル基、及びシクロアルキル基である。
IPC (2件):
C07D285/125 ,  C10M135/36

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