特許
J-GLOBAL ID:200903085508232846

直噴型ディーゼルエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119743
公開番号(公開出願番号):特開平5-296046
出願日: 1992年04月13日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】[目的] 直噴型ディーゼルエンジンのとくに燃焼後期拡散燃焼を燃焼室内の空気や燃焼ガスの衝突によって活発化し、黒煙およびパティキュレートの低減を図ることを目的とする。[構成] 通常の直噴型ディーゼルエンジンにおいては、燃焼室をピストンの頂面に形成するようにしているが、本発明においてはシリンダヘッド15のバルブポケット側に主燃焼室21を設置するようにしており、しかもピストン12の頂面側には小さな副燃焼室22を形成し、しかもその入口部分を絞って火炎衝突部23を形成するようにしている。
請求項(抜粋):
燃料噴射ノズルによってシリンダ内に燃料を噴射し、自然着火によって燃焼させるようにした直噴型ディーゼルエンジンにおいて、シリンダの内部空間に臨むシリンダヘッドの表面であってバルブポケットに主燃焼室を設け、前記燃料噴射ノズルによって前記主燃焼室に燃料を噴射するようにし、しかもピストンの頂面に副燃焼室を設け、前記副燃焼室の入口部分を絞るようにしたことを特徴とする直噴型ディーゼルエンジン。
IPC (4件):
F02B 23/06 ,  F02B 23/04 ,  F02F 3/26 ,  F02M 61/14 310

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