特許
J-GLOBAL ID:200903085509900230
大気中の窒素酸化物処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-075719
公開番号(公開出願番号):特開2001-259371
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】NOX 処理システムに投入する光エネルギーを低く抑えつつ被処理空気中のNOX を効率よく除去できるようにし、省エネルギー化,ランニングコストの低減化を図る。【解決手段】TiO2 の光触媒作用によりNOX を除去して被処理空気を浄化するようにした大気中の窒素酸化物処理方法において、光触媒に対するNOX 負荷量を光触媒体の単位面積・単位時間当たりのNO量(μmol/m2・sec)と、光触媒に照射する紫外光の単位面積当たりの光強度(mW/m2)との比率(光強度/負荷量)を40以下に設定して被処理空気中のNOをNO2 に酸化させ、これを第1処理工程として続く第2処理工程で活性炭,ないしTiO2 ,ZnO,モルデナイトのいずれかを主成分とする吸着剤にNO,NO2 を吸着させるようにする。
請求項(抜粋):
TiO2を光触媒として被処理空気の導風路に配した光触媒体に紫外光を照射し、その光触媒作用により被処理空気中に含まれている窒素酸化物(NOX)を酸化,吸着させて被処理空気を浄化するようにした大気中の窒素酸化物処理方法において、光触媒で処理する窒素酸化物の負荷量を光触媒体の単位面積・単位時間当たりのNO量(μmol/m2 ・sec)、また光触媒に照射する紫外光の光強度を光触媒体の単位面積当たりの光強度(mW/m2 )として、前記負荷量に対する光強度の比率(光強度/負荷量)を40以下に設定して処理することを特徴とする大気中の窒素酸化物処理方法。
IPC (4件):
B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/56
, B01D 53/81
, B01D 53/94
FI (3件):
B01D 53/36 ZAB J
, B01D 53/34 129 A
, B01D 53/36 101 A
Fターム (22件):
4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA04
, 4D002DA11
, 4D002DA21
, 4D002DA41
, 4D002DA47
, 4D002EA01
, 4D048AA06
, 4D048AB01
, 4D048BA07X
, 4D048BB03
, 4D048BB05
, 4D048CA06
, 4D048CC40
, 4D048CD01
, 4D048CD08
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA20
, 4D048EA01
前のページに戻る