特許
J-GLOBAL ID:200903085510138741

カラー陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022162
公開番号(公開出願番号):特開2002-231149
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】シャドウマスクの強度向上し、色純度の劣化を防止することのできるカラー陰極線管を提供する。【解決手段】蛍光体スクリーンに対向してシャドウマスク12は、プレス成形により形成され、なだらかなドーム状に成形されているととも電子ビーム通過孔19を有したほぼ矩形状のマスク主面20と、このマスク有効部の周縁21から延出しマスク主面とほぼ直交する方向に折り曲げられたスカート部18と、を有している。スカート部の各角部にはノッチ26が一対ずつ形成されそれぞれ舌片部30を構成している。スカート部において、各ノッチの延出端とマスク主面の周縁との間には、プレス成形時のスカート部の肉余りを吸収する複数の開孔32が形成されている。
請求項(抜粋):
内面に蛍光面が設けられたパネルと、上記蛍光面に対向して配置され、上記蛍光面に向けて電子ビームを放出する電子銃と、上記蛍光面に対向して配置され、上記電子ビームが通過する多数の電子ビーム通過孔を有したシャドウマスクと、を備え、上記シャドウマスクはプレス成形により形成され、ほぼドーム状に成形されているとともに上記電子ビーム通過孔を有したほぼ矩形状のマスク主面と、マスク主面の周縁から延出しマスク主面とほぼ直交する方向に折り曲げられたスカート部と、スカート部の各角部に一対ずつ形成されそれぞれ舌片部を形成したノッチと、上記スカート部において、上記ノッチの近傍に形成され、プレス成形時のスカート部の肉余りを吸収する複数の開孔と、を備えていることを特徴とするカラー陰極線管。
Fターム (4件):
5C031EE04 ,  5C031EH04 ,  5C031EH05 ,  5C031EH06

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