特許
J-GLOBAL ID:200903085510393652

耐応力腐食割れ性オーステナイト系材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230201
公開番号(公開出願番号):特開平5-065530
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 軽水炉プラントにおける溶接熱影響部の耐応力腐食割れ性の向上、特に改質処理後の低温鋭敏化による腐食に耐え、稼動期間中の応力腐食割れを防止できる表面改質処理方法を提供すること。【構成】 Fe又はNi基合金材料の表面に照射エネルギー密度が1.0〜100J/mmのレーザ光を照射して、103〜107°C/sの冷却速度で冷却させて平均セル間隔が0.1〜3.0μmの範囲にあるセル組織をもつ溶融凝固層を形成した。
請求項(抜粋):
Fe又はNi基合金よりなる部材表面に平均セル間隔が0.1〜3.0μmの範囲にあるセル組織を持つ溶融凝固層を有する耐応力腐食割れ性オーステナイト系材料。
IPC (7件):
C21D 1/09 ,  C21D 9/50 101 ,  C22C 19/05 ,  C22C 38/00 302 ,  C22C 38/40 ,  C22F 1/10 ,  C23C 26/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-053210
  • 特開平1-306526
  • 特開昭62-037319

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