特許
J-GLOBAL ID:200903085511057770
廃水中の窒素除去装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113944
公開番号(公開出願番号):特開平7-290089
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 流入するBOD、T-Nの負荷が日変動することに起因する、硝酸態窒素が脱窒されるために必要なBODが脱窒槽において一時的に不足する現象を解消し、安定して効率的な窒素除去が可能な方法及び装置を提供すること。【構成】 最初沈殿池に流入した廃水を脱窒槽と硝化槽から成る反応槽で処理し、硝化槽の硝化液を脱窒槽に循環することにより、廃水中の窒素を生物学的に除去するため、原水流入管1に流量計4を備え、さらに、最初沈殿池2をバイパスして脱窒槽3へ原水を直接流入させうるバイパスライン7を付設し、流量計4で測定された原水流入量から脱窒に必要な有機物が不足する時間帯を予測し、その時間帯にバイパスライン7により原水を脱窒槽へ直接流入させるバイパス流量を制御することを特徴とする廃水中の窒素除去装置及び方法である。
請求項(抜粋):
最初沈殿池に流入した廃水を脱窒槽と硝化槽から成る反応槽で処理し、硝化槽の硝化液を脱窒槽に循環することにより、廃水中の窒素を生物学的に除去する廃水中の窒素除去装置において、原水流入管に流量計を備え、さらに、最初沈殿池をバイパスして脱窒槽へ原水を直接流入させうるバイパスラインを付設したことを特徴とする廃水中の窒素除去装置。
IPC (3件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/30 ZAB
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