特許
J-GLOBAL ID:200903085511153140

遊技台管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-069789
公開番号(公開出願番号):特開2008-228848
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】遊技者に対して行う閉店補償を精算機でトラブルなく速やかに行うこと。【解決手段】管理コンピュータは、閉店指令入力手段の操作入力信号を受けると、事前登録された閉店補償条件に基いて遊技台の遊技状態から閉店補償の要否を判定し、閉店補償が必要と判定した場合に、遊技状態に対応した補償球数を算出し、精算機に対して補償許可指令及び補償球数を送信する。精算機の制御部は、管理コンピュータから送られた補償許可指令及び補償球数を受けると、当該精算機の持球数に送信された補償球数を加算記憶し、補償球数が加算された結果としての当該精算機の持球数を表示する。精算機の制御部は、精算指令入力手段からの操作があると、球情報制御部に閉店終了指令を送信する。閉店終了指令を送信した後、補償球数を加算済みである持球数に関する精算を行う。【選択図】図27
請求項(抜粋):
複数の遊技台とデータ管理用の管理コンピュータとで構成され、前記管理コンピュータと前記複数の遊技台の各々とが、伝送路を通じて相互にデータの授受が可能に接続されている遊技台管理システムにおいて、 前記遊技台は、遊技機と、前記遊技機に併設されると共に、有価価値情報に基づく球貸と前記遊技機における遊技実行のために使用する球数としての持球数の精算を行う精算機とにより構成され、 前記遊技機が遊技制御を行う遊技制御部と、球情報の制御を行う球情報制御部とを備え、前記精算機の制御部に、遊技者により操作可能とされた球貸指令入力手段及び精算指令入力手段が接続され、前記球情報制御部と前記精算機の制御部とが相互に通信可能に接続され、さらに前記精算機の制御部と前記管理コンピュータとが相互に通信可能に接続され、 前記管理コンピュータは、 閉店信号を出力するための閉店信号出力手段と、 前記精算機から送信された遊技状態を受け取る手段と、 前記閉店信号出力手段から出力された閉店信号を受けると、前記複数の遊技台の精算機に閉店指令を送信する手段と、 前記閉店指令入力手段の操作入力信号を受けると、事前登録された閉店補償条件に基いて前記遊技状態から閉店補償の要否を判定する手段と、 前記閉店補償が必要と判定した場合に、前記遊技状態に対応した補償球数を算出する手段と、 前記精算機に対して前記補償許可指令及び前記補償球数を送信する手段とを備え、 前記精算機の制御部は、 前記遊技機から送信された遊技状態を前記管理コンピュータに送信する手段と、 前記管理コンピュータから送られた前記閉店指令を受けたことを条件として、 前記管理コンピュータから送られた補償許可指令及び補償球数を受けると、当該精算機の持球数に送信された前記補償球数を加算記憶する手段と、 前記補償球数が加算された結果としての当該精算機の持球数を表示する手段と、 前記補償球数が加算された当該精算機の持球数を表示した後、前記精算指令入力手段の操作入力信号を受けると、前記球情報制御部に閉店終了指令を送信する手段と、 前記閉店終了指令を送信した後、前記補償球数を加算済みである持球数に関する精算を行う精算処理手段とを備えた ことを特徴とする遊技台管理システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 352F ,  A63F7/02 352L ,  A63F7/02 328
Fターム (7件):
2C088BB05 ,  2C088BB26 ,  2C088CA02 ,  2C088CA04 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技場用管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318218   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機用端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-033650   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技場システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-005760   出願人:ダイコク電機株式会社

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