特許
J-GLOBAL ID:200903085512687874

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-134520
公開番号(公開出願番号):特開2008-284295
出願日: 2007年05月21日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】V入賞が生じたときに特定遊技状態に移行させるように構成された遊技機において、V入賞が生ずるときよりも前の時期でも遊技者に遊技演出に対する注目を集めさせることが可能になるようにする。【解決手段】小当り1の場合、リーチ演出を含まない変動表示を行うとともに、小当り遊技中に役物20を1回だけ開放し、V入賞時に3ラウンドの大当り遊技を行い、大当り遊技後に3分の1の割合で時短状態(継続回数10回)に移行する。これに対して、小当り2または小当り3の場合、リーチ演出を含む変動表示を行うとともに、小当り遊技中に役物20を2回または3回開放し、V入賞時に7ラウンドまたは11ラウンドの大当り遊技を行い、大当り遊技後に3分の2の割合または100パーセントの確率で時短状態(継続回数20回または30回)に移行する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技球を用いて所定の遊技を行うことが可能であり、 あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する可変表示装置と、 遊技球が進入可能な開放状態と遊技球が進入不可能な閉鎖状態のいずれかの状態に制御可能な可変入賞装置とを備え、 前記可変表示装置に特定表示結果が導出表示されたとき、または前記可変入賞装置内に設けられた進入領域のうち特別領域に遊技球が進入したときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 識別情報の可変表示パターンとして、特定表示結果の一部を満たすリーチ状態を表示するリーチ状態表示パターンと、リーチ状態を表示しないリーチ状態非表示パターンとが設けられ、 前記可変表示装置に表示結果として第1開放表示結果が導出表示されたときに、前記可変入賞装置が所定回数開放状態となる第1始動動作状態に移行する第1始動動作制御手段と、 前記可変表示装置に表示結果として第2開放表示結果が導出表示されたときに、前記第1始動動作状態よりも遊技者にとって有利な第2始動動作状態に移行する第2始動動作制御手段と、 前記可変表示装置の表示結果を導出表示以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定にもとづいて前記可変表示装置における識別情報の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターンにもとづいて、前記可変表示装置の識別情報を可変表示させ、表示結果を導出表示させる表示制御手段とを備え、 前記可変表示パターン決定手段は、前記事前決定手段において前記可変表示装置の表示結果を第2開放表示結果とすると決定されたときには、前記事前決定手段において前記可変表示装置の表示結果を第1開放表示結果とすると決定されたときと比べてリーチ状態表示パターンに決定する割合が高くなるように設定された選択データを用いて可変表示パターンを決定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 317
Fターム (11件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC08 ,  2C088BC23 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088CA28 ,  2C088EA10 ,  2C088EB28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-430090   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-422705   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-167661   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-233236   出願人:株式会社ニューギン

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