特許
J-GLOBAL ID:200903085513070412

ラミネート板及びこれを用いた製缶方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110868
公開番号(公開出願番号):特開平9-295374
出願日: 1996年05月01日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 製缶に際して、加工具、特にしごきリングの磨耗を低減させ、フィルム層の削れを防止して、隠蔽性、密着性及び耐腐食性に優れた被覆シームレス缶を能率よく製造できる製缶用ラミネート板及び製缶方法を提供することにある。【解決手段】 金属板と金属板の表面に施された熱可塑性樹脂層とから成る製缶用ラミネート板において、前記熱可塑性樹脂層が、10重量%以上の着色剤粒子を含有するポリエステル系樹脂中間層(A)と、20重量%以下の着色剤粒子を含有し、且つ着色剤粒子を前記中間層より低い濃度で含有するポリエステル系樹脂外表面層(B)及びポリエステル系樹脂下地層(C)との積層フィルム層から成ることを特徴とする製缶用ラミネート板。
請求項(抜粋):
金属板と金属板の表面に施された熱可塑性樹脂層とから成る製缶用ラミネート板において、前記熱可塑性樹脂層が、10重量%以上の着色剤粒子を含有するポリエステル系樹脂中間層(A)と、20重量%以下の着色剤粒子を含有し、且つ着色剤粒子を前記中間層より低い濃度で含有するポリエステル系樹脂外表面層(B)及びポリエステル系樹脂下地層(C)との積層フィルム層から成ることを特徴とする製缶用ラミネート板。
IPC (3件):
B32B 15/08 104 ,  B65D 8/16 ,  B21D 51/18
FI (3件):
B32B 15/08 104 A ,  B65D 8/16 ,  B21D 51/18 G

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