特許
J-GLOBAL ID:200903085513678984

帯板コイルのクロップ形状検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 新八郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202048
公開番号(公開出願番号):特開2003-014429
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】帯板コイルのクロップ形状の画像処理様式による検出精度および検出効率を改善する。【解決手段】クレードルロール上の帯板コイルのクロップに光線を照射してコイル周面にクロップを投影し、カメラで撮像されるクロップとその陰影の輝度差に基づいてクロップ形状を検出する装置においてクロップ(11)に向って、帯板コイル(10)の下側からその接線方向に照射する光源(2)を、測定対象となる帯板コイルの巻き径に対応する位置に移動可能に配置している。光源(2)を移動させる上記構成に代え、複数の光源を帯板コイルの巻き径に対応させて並列配置してもよい。クロップ(11)の反り形状に影響されることなく、投影像の輝度差によるクロップ形状読み取りが容易化され、検出の精度・効率が高められる。
請求項(抜粋):
クレードルロール上の帯板コイルのクロップに向けて光線を照射してコイル周面にクロップを投影し、カメラで撮像されるクロップとその陰影との輝度差に基づいてクロップ形状を検出する装置において、帯板コイルの下側からクロップ部に向ってコイルの接線方向に照射する光源を、帯板コイルの巻き径の大きさに対応する複数個所に配置してなる帯板コイルのクロップ形状検出装置。
IPC (3件):
G01B 11/24 ,  B21B 15/00 ,  B21C 51/00
FI (4件):
B21B 15/00 C ,  B21C 51/00 R ,  G01B 11/24 K ,  G01B 11/24 A
Fターム (8件):
2F065AA53 ,  2F065BB13 ,  2F065CC06 ,  2F065DD03 ,  2F065FF04 ,  2F065FF42 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ19

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