特許
J-GLOBAL ID:200903085516196204

送電線路用碍子の振動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248317
公開番号(公開出願番号):特開平6-102257
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 振動検出用レーザ光及び反射確認用光のそれぞれの強度を低下することなく、例えばITVカメラで対象物をモニタすることにより適正位置にレーザ光及び確認用光を碍子に照射することを可能とし、振動の測定精度及び作業能率を向上する。【構成】 収納ケース9内に懸垂碍子の表面に向かって振動検出用レーザ光51を対物レンズ19を通して照射する外部共振器形半導体レーザ発生器12を設けるとともに、懸垂碍子からの反射位置を確認するための反射確認用可視光半導体レーザ発生器31を設ける。前記半導体レーザ光発生器12と前記対物レンズ19との間の光軸上に前記振動検出用レーザ光51と反射確認光53を同軸とするための分光用プリズム17を配置し、振動検出用レーザ光51と反射確認光53を同軸で懸垂碍子の表面に照射可能にする。
請求項(抜粋):
収納ケース内に送電線路用碍子の表面に向かって振動検出用レーザ光を対物レンズを通して照射する振動検出用レーザ光発生器を設けるとともに、前記碍子からの反射位置を確認するための反射確認光発生器を設け、前記振動検出用レーザ光発生器と前記対物レンズとの間の光軸上に前記振動検出用レーザ光と反射確認光を同軸上とするための分光用プリズムを配置し、振動検出用レーザ光と反射確認光を同軸で前記碍子の表面に照射可能にした送電線路用碍子の振動検出装置。

前のページに戻る