特許
J-GLOBAL ID:200903085516842963

電線の皮剥き方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298071
公開番号(公開出願番号):特開2000-134754
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 電線から絶縁被覆を皮剥く作業が容易であり、また作業後の切断面が綺麗である電線の皮剥き方法を提供する。【解決手段】 電線1の絶縁被覆2を皮剥いて芯線3を露出させる方法において、加熱された金属線4で電線径より大きいループ線5を、径方向に伸縮自在に形成すると共に、電線の長手方向へ移動自在に配置し、ループ線内に電線を挿入して保持し、ループ線を縮径することにより絶縁被覆を溶解して芯線に至るまでの第一切目6を電線に設ける。ループ線内には電線1の端部から所望の距離だけ挿入され、第一切目を形成することにより電線の絶縁被覆を二分割し、端部の端部側絶縁被覆2aを把持すると共に、ループ線内への電線の挿入方向に端部側絶縁被覆を引っ張り、端部側絶縁被覆を皮剥く。
請求項(抜粋):
電線の絶縁被覆を皮剥いて芯線を露出させる方法において、加熱された金属線で前記電線の径より大きいループ線を、径方向に伸縮自在に形成すると共に、該電線の長手方向へ移動自在に配置し、該ループ線内に該電線を挿入して保持し、該ループ線を縮径することにより前記絶縁被覆を溶解して前記芯線に至るまでの第一切目を該電線に設けることを特徴とする電線の皮剥き方法。
IPC (2件):
H02G 1/12 303 ,  H02G 1/12 301
FI (2件):
H02G 1/12 303 ,  H02G 1/12 301 H
Fターム (3件):
5G353BA02 ,  5G353CA01 ,  5G353DA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-058412
  • 特開昭56-019319
  • 特開昭62-244208
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