特許
J-GLOBAL ID:200903085516977915

ビル用高圧配電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211782
公開番号(公開出願番号):特開平5-056522
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 ビル内を高圧で配電し任意階で低圧に降圧する配電設備において、ケーブルシャフトと配電先の電気室とを容易に仕切ることができ、また、ケーブルシャフトのスペースを縮小することができるようにする。【構成】 ケーブルシャフト8と配電先の電気室11とを仕切る耐火隔壁9に壁貫通ブッシング21を設け、ケーブルシャフト8側に変圧器一次開閉器22を、また、電気室11側に配電用変圧器23等を収納した配電盤を設置して、変圧器一次開閉器22と配電用変圧器23とを上記壁貫通ブッシング21により相互に接続する。【効果】 耐火隔壁によりケーブルシャフトと電気室とを容易に仕切ることができ、また、変圧器の容量や分岐回線数に関係なくケーブルシャフトをコンパクトに形成してビルスペースの有効活用を図ることができる。
請求項(抜粋):
ビル内のケーブルシャフトに配した高圧配電線を通して電力を高圧で配電し任意階で変圧器一次開閉器および配電用変圧器を介して低圧に降圧するビル用高圧配電設備において、前記ケーブルシャフトと配電先の電気室とを仕切る耐火隔壁に壁貫通ブッシングを設け、前記耐火隔壁を挟んでケーブルシャフト側に前記変圧器一次開閉器を設置し、電気室側に前記配電用変圧器を設置して、これら変圧器一次開閉器および配電用変圧器を前記壁貫通ブッシングにより相互に接続したことを特徴とするビル用高圧配電設備。
IPC (3件):
H02B 7/06 ,  H02G 3/00 ,  H02G 3/28

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