特許
J-GLOBAL ID:200903085516990725

住宅監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-231246
公開番号(公開出願番号):特開2003-047171
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】分電盤にて計測された電流量もしくは当該電流量を変換した電気量の量の多寡に応じた段階に基づいて住宅情報盤にて表示ないし鳴動させるとともに、鳴動機能のみを備えた住宅情報盤を有するシステムとの互換性を持たせて将来的なシステムアップを図る。【解決手段】主幹ブレーカ11を通じて消費される電流量を計測するためのセンサ13および/または計測された電流量を電気量に変換するためのコントローラ14と、センサにて計測された電流量もしくはコントローラにて変換された電気量を、予め設定された電流量もしくは電気量と対比してその割合を段階的に区分したパルス列により住宅情報盤4に接続された伝送線L1をなす個別の表示用伝送線L1a、鳴動用伝送線L1bへ送出するための信号送出部23とを分電盤1に備え、住宅情報盤は、伝送線より受信した電流量もしくは電気量を量の多寡に応じて段階的に表示ないし鳴動するための報知部を備える。
請求項(抜粋):
電力監視機能を備えた分電盤(1)と、少なくとも前記分電盤からの電流量もしくは電気量に係る表示機能ないし鳴動機能を備えた住宅情報盤(4)との間を送受信可能な伝送線(L1)で接続し、前記分電盤は、主幹ブレーカ(11)を通じて消費される電流量を計測するためのセンサ(13)および/または前記計測された電流量を電気量に変換するためのコントローラ(14)と、前記センサにて計測された電流量もしくは前記コントローラにて変換された電気量を前記伝送線へ送出するための信号送出部(23)とを備え、前記住宅情報盤は、前記伝送線より受信した電流量もしくは電気量を量の多寡に応じて段階的に表示ないし鳴動するための報知部(45)を備え、前記分電盤より送出される前記電流量もしくは電気量は、予め設定された電流量もしくは電気量と対比してその割合を段階的に区分したパルス列(PT1、PT2)により伝送されることを特徴とする住宅監視システム。
Fターム (6件):
5G064AA04 ,  5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064BA04 ,  5G064CB08 ,  5G064DA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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